Interview

水道事業は市民生活になくてはならないもの
岩本 太一
2018年入社
北海道営業部 北見事業所
現在担当されている仕事の内容を教えてください
私の勤務する事業所では、浄水場の運転管理を行っています。地域の上水道は、川から取水をして、浄水場で飲める水にして各家庭及び店舗の蛇口に送っています。日々の作業としては浄水場にある機械類と薬品注入ポンプの目視点検、4時間に一回の水質測定を行い、水質の状態を確認して凝集剤や塩素などの薬品注入量の調整と管理をしています。そのほかに監視画面を確認し浄水場及び浄水場以外の水道施設における水質異常、漏水がないかどうかを確認しています。厳冬期には川が結氷するため、取水を維持するためにアイスジャムの除去も行っています。
仕事のやりがい、または嬉しかったことまつわるエピソードを教えてください
ある日の夜勤中、降り続いた雨により取水施設で高濁度とアンモニアが検出されました。『このままでは水道水の水質が悪化してしまう!』との思いが頭をよぎりました。すぐさま、取水施設から何時間で異常水質の水が浄水場に到達するのかを予想し、どれぐらい凝集剤を注入すれば濁度を下げられるか、塩素をどれくらい注入しなければならないのか検討を始めました。 異常水質の水は水かさを増して刻一刻と迫ってきます。焦る気持ちを静め、凝集試験を行い、所長に相談しながら薬品注入の量を調整していきました。なんとか浄水場内の濁度とアンモニア濃度の上昇を抑え、『間に合った!』と一息ついたとき、この地域の水を守る自信と実感が沸き上がってきたことを覚えています。
この会社を選んだ理由、または、この会社(職場)の印象を教えてください
水道事業は私たちの市民生活においてなくてはならないものです。その重要な役割の一つが浄水場です。私は自分の大学出身者が活躍している会社であるということで応募しました。実際に仕事をしてみて、浄水場での仕事は水道という公共インフラを支えているということを実感しました。自分の判断ミスで多くの市民に多大な影響を与えるという厳しさもありますがその反面、浄水場での運転管理を通じて市民の役に立っていると思います。

